営業を予定しているお店が風俗営業の許可を取れるかどうかのご相談は、経験豊富な行政書士人見順一事務所へ!! |
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営業所の構造・設備に関する基準風営適正化法第4条第2項1号で、営業所の構造又は設備が国家公安委 員会規則で定める技術上の基準に適合しないときは許可をしてはならない 旨規定し、それを受けた施行規則(昭和60年1月11日)第6条におい て、各営業所の構造及び設備の技術上の基準が示されています。 その概要は次のとおりです。 1号営業(キャバレー) ・客室床面積 1室につき66u以上(そのうち客用ダンスフロアが 1/5以上あることが必要) ・営業所の外部から客室が見えないこと ・客室に見通しを妨げる設備がないこと ・客室内の照度が5ルクスを超えること ・風俗を害するおそれのある写真・装飾等の設備がないこと ・騒音・振動の数値が条例で定める数値以下であること ・客室の出入口(営業所外に直接通ずる出入口は除く)に施錠の設備を 設けないこと2号営業(パブ・キャバクラ・バー・料理店等) ・客室床面積 和室1室につき9.5u以上、洋室1室につき16.5u以上 (客室が1室のみのときは制限なし) ・営業所の外部から客室が見えないこと ・客室に見通しを妨げる設備がないこと ・客室内の照度が5ルクスを超えること ・ダンスをする踊り場がないこと ・風俗を害するおそれのある写真・装飾等の設備がないこと ・騒音・振動の数値が条例で定める数値以下であること ・客室の出入口(営業所外に直接通ずる出入口は除く)に施錠の設備を 設けないこと3号営業(ナイトクラブ等) ・客室床面積 1室につき66u以上(そのうち客用ダンスフロアが 1/5以上あることが必要) ・営業所の外部から客室が見えないこと ・客室に見通しを妨げる設備がないこと ・客室内の照度が5ルクスを超えること ・風俗を害するおそれのある写真・装飾等の設備がないこと ・騒音・振動の数値が条例で定める数値以下であること ・客室の出入口(営業所外に直接通ずる出入口は除く)に施錠の設備を 設けないこと4号営業(ダンスホール) ・客室床面積 1室につき66u以上 ・営業所の外部から客室が見えないこと ・客室に見通しを妨げる設備がないこと ・客室内の照度が10ルクスを超えること ・風俗を害するおそれのある写真・装飾等の設備がないこと ・騒音・振動の数値が条例で定める数値以下であること ・客室の出入口(営業所外に直接通ずる出入口は除く)に施錠の設備を 設けないこと5号営業(低照度飲食店) ・客室床面積 1室につき5u以上 ・営業所の外部から客室が見えないこと ・客室に見通しを妨げる設備がないこと ・客室内の照度が5ルクスを超えること ・ダンスをする踊り場がないこと ・風俗を害するおそれのある写真・装飾等の設備がないこと ・騒音・振動の数値が条例で定める数値以下であること ・客室の出入口(営業所外に直接通ずる出入口は除く)に施錠の設備を 設けないこと6号営業(区画席飲食店) ・営業所の外部から客室が見えないこと ・客室内の照度が10ルクスを超えること ・ダンスをする踊り場がないこと ・長いす等、専ら異性を同伴する客の休憩の用に供する設備を設けない こと ・風俗を害するおそれのある写真・装飾等の設備がないこと ・騒音・振動の数値が条例で定める数値以下であること ・客室の出入口(営業所外に直接通ずる出入口は除く)に施錠の設備を 設けないこと7号営業(ぱちんこ店・パチスロ店・麻雀店) ・客室に見通しを妨げる設備がないこと ・客室内の照度が10ルクスを超えること ・客の見やすい場所に商品を提供する設備を設けること(麻雀屋は除く) ・風俗を害するおそれのある写真・装飾等の設備がないこと ・騒音・振動の数値が条例で定める数値以下であること ・客室の出入口(営業所外に直接通ずる出入口は除く)に施錠の設備を 設けないこと8号営業(ゲームセンター・ゲーム喫茶・ダーツバー等) ・客室に見通しを妨げる設備がないこと ・客室内の照度が10ルクスを超えること ・紙幣を挿入できる遊技設備を設けないこと ・現金等を提供するための装置を有する遊技設備を設けないこと ・風俗を害するおそれのある写真・装飾等の設備がないこと ・騒音・振動の数値が条例で定める数値以下であること ・客室の出入口(営業所外に直接通ずる出入口は除く)に施錠の設備を 設けないこと |
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